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エン・ジャパンは4月11日、同社が運営する企業クチコミ情報サイト「カイシャの評判」の「会社分析レポート」から、IT/Web業界に絞って「中途社員が活躍している」と社員が回答した企業のランキングを発表した。

同ランキングで第1位を獲得したのは日本オラクルで、これに日本マイクロソフトとデルが続き、トップ3を外資系企業が占める結果となった。どの企業も「中途入社者の比率が比較的高く、誰にでも平等なチャンスがあって活躍しやすい」という声が多く見られたという。

日本オラクルに寄せられたクチコミとしては「中途採用が多いこともあり、ブートアップメニューがしっかり用意されていた。毎月中途採用者向けに1週間のオリエンテーションをやっており、会社を理解させるための準備は素晴らしかった。会社の製品やサービス、会社の考え方や方向性、社内の体制やプロセスなど、わかりやすく整理されており、すごい会社に来たなと感じるものだった」(30代/男性/元社員<正社員>/IT系エンジニア)が紹介されている。

また、日本マイクロソフトのクチコミとしては「中途入社が8割以上は占めているかと思いますので、中途入社の方が十分なじめる風土です。また、同時期に入社される方も多いので、気持ちも楽かと思います」(30代/男性/元社員<正社員>)が、デルのクチコミとしては「中途入社でもなじめる社風。新卒者も中途入社でもその後の昇進や仕事内容にまったく違いがない。基本実力主義なので、20代の若い社員が上司になることもあるが、その点に問題がなければなじめると思う」が紹介されている。