日本初となる機能性表示食品「LIBERA(リベラ)」(希望小売価格・税抜150円)

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チョコレートでは日本初となる機能性表示食品「LIBERA(リベラ)」(希望小売価格・税抜150円)が、江崎グリコより3月29日(火)に新発売される。“ヘルシーでおいしい”というこの革新的なチョコレート、一体どこがスゴイのだろうか!?

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創業以来、カキエキス(グリコーゲン)を注入したキャラメルからスタートしたグリコは、「食品を通じて人々の健康に貢献したい」という考えのもと、さまざまな食品を研究・開発しており、「ビスコ」「POs-Ca」「GABA」などの商品を次々と発売している。そして今回、同社が新たに挑戦したチョコレートが「LIBERA」だ。これは、「チョコレートは好きだけど、糖や脂肪が気になる」という人におすすめの、味わいにもこだわった商品となっている。

カロリーを控えめにした“砂糖ゼロ・糖類ゼロ”などのヘルシー志向のチョコレートは市販されてきたが、それらにはチョコレート本来のまろやかな甘さがなく、普通のチョコレートに比べて「何となく頼りない、物足りない」といった感想を持つ人も少なくなかった。

そんななか開発されたのが同商品。「おいしさを諦めることなく商品化する。それが『LIBERA』に関わるスタッフがもっとも大切にした思いでした」と、同社マーケティング本部チョコレートマーケティング部の佐野有香さんは語る。

そして、「やっぱりチョコレートはカロリーが気になりますよね。我慢したり、うしろめたさを感じたりすることなく食べられる、おいしいチョコレートを作りたかったんです!」とのこと。糖と脂肪の吸収を抑える「難消化性デキストリン」を配合しているのだが、同成分は必要量(5g)を加えるだけで、あえて人工甘味料で甘味を補うこともせず、「ナチュラルなチョコレートの味」に仕上げた。

また、同社マーケティング本部商品開発研究所チョコレートグループ グループ長の山崎祥史さんは、「難消化性デキストリンをチョコレートに入れるアイデアは、グリコならでは!」と胸を張る。「難消化性デキストリン自体は、食品の研究開発に関わる者にはよく知られている成分ですが、“食べるものの糖や脂肪の吸収を抑えるために補助的に摂取する”使い方が一般的でした。一方この『LIBERA』は、糖や脂肪を含んだチョコレートそのものに難消化性デキストリンが入っている。難消化性デキストリンのこうした使い方は、他ではあまり例がなく、そこがユニークなポイントです」。

「おいしさと健康」を企業理念として掲げる同社の渾身のチョコレートをぜひ試してみては?【東京ウォーカー】