インテル主将ラノッキア、ダービーの判定に不満「PKを否定された」

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 セリエA第31節が19日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、同FW本田圭佑の所属するミランと対戦し、0−0の引き分けに終わった。

 試合後、DFアンドレア・ラノッキアがイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。

 先発フル出場を果たしたラノッキアは、「勝利を望んでいた。たくさんのチャンスを作り、PKを否定された場面もあった。こういったことは起きてはならないことだ」と審判の判定に対して憤りを示すと、「僕らは試合の大部分でボールを保持したが、得点に結びつけることができなかった。これが、最も悔やまれるところだ」とゴールを奪えなかったことに悔しさを見せていた。