日本サッカー協会は3日、2026年北中米W杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(10日・ジッダ)、オーストラリア戦(15日・埼玉)に臨む日本代表メンバー27人を発表した。9月の活動から3人を入れ替え、今夏加入したイングランド2部ブラックバーンで8戦4得点と売り出し中のFW大橋祐紀(28)が初招集された。プロ4年目まで大けがに泣かされ続けた遅咲きのストライカーが、傑出した決定力を武器に代表定着を狙う