◆秋季兵庫県高校野球大会▽準決勝東洋大姫路10―4神戸国際大付=延長10回タイブレーク=(28日・明石トーカロ)東洋大姫路が延長タイブレークの末、神戸国際大付を振り切り17年ぶりに秋季大会の決勝へ駒を進めた。先発した阪下漣(2年)は12奪三振4失点完投。22年4月に就任した岡田龍生監督に就任後初の近畿大会出場をプレゼントした。1点リードの6回、2つの四死球と2本の安打で4点を献上した。しか