巨人が26日のDeNA戦(横浜)に12―4で快勝し、優勝へのマジックを「3」に減らした。「5番・左翼」で先発出場したベテラン・長野久義外野手(39)も4打数2安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。打線が息を吹き返した。まずは初回に相手先発・ケイから吉川の適時打と岸田の2点適時二塁打で3点を先制。続く2回には二死満塁から長野の2点適時打でリードを5点に広げた。しかも一走の長野は三走・岡本和と