JR四国は国の指示で行った緊急点検で、車両の約2割が、車輪と車軸を組み立てる際の圧力が目安の値を外れていたと発表しました。緊急点検は9月に、JR貨物で明らかになったデータ改ざんなどの不正を受け、国土交通省が指示していました。点検の結果、データ改ざんなどの不正は確認されませんでしたが、保有する409両のうち、約2割にあたる96両で、車軸に車輪を押し込む際の圧力が目安の値を外れていたことが確認されまし