徳島県つるぎ町の町立半田病院は、2024年8月まで約33年間にわたり、妊婦の入院患者に対し、個室料金やオムツ代などに誤って消費税をかけていたと、9月3日に発表しました。半田病院によりますと、消費税の誤徴収は8月中旬の内部調査で発覚しました。妊婦の検診や入院などの費用は、1991年の消費税法改正で非課税になりましたが、病院では情報を正確に反映できずに課税が続いていました。返金の対象は、入院患者が個室を希望した際の