2日、ウクライナ・ドニエプロペトロフスク州で行われる消火作業(AP=共同)【キーウ共同】ウクライナメディアは2日、軍が新開発の国産ミサイル型無人機を初めて使用し、ロシアが併合したクリミア半島にある軍事目標を8月に攻撃したと報じた。英メディアによると、射程600〜700キロとされる。欧米が供与した長射程兵器のロシア領内への使用が許されていない中で戦局好転への期待をかけるが、配備数は不明で効果は見通せない。