近鉄の助っ人コンビが仲違い…伊勢コーチが仲裁して収めたタフィ・ローズ外野手とフィル・クラーク内野手は、元近鉄ヘッドコーチの伊勢孝夫氏(野球評論家)にとって思い出深い助っ人コンビだ。2人揃って近鉄でプレーしたのは1997年から2000年までの4シーズン。1998年にクラークが打率.320(リーグ3位)、31本塁打(同3位)、114打点(同2位)の好成績を残せば、ローズは1999年に40本塁打、101打点の2冠王に輝くなど、刺激しあう