2日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比2.42ポイント(0.08%)安の3074.96ポイントと4日ぶりに反落した。利食い売りが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで3日続伸し、足元では約2週ぶりの高値水準を回復していた。米中関係の悪化懸念もくすぶる。米国はこのところ、半導体などを中心に対中圧力を強め、中国側も対抗措置を打ち出すなど、両国の応酬に歯止めがかからない状況だ。も