31日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比41.98ポイント(1.48%)安の2788.55ポイントと3日続落した。投資家の慎重スタンスが強まる流れ。米中対立の警戒感や、中国不動産業を巡る不透明感が依然としてくすぶっている。複数メディアは31日、碧桂園HD(2007/HK)に対し、一部の債権者が香港で清算申し立てを計画しているもようと報じた。それに先立つ29日、香港高等法院(