週明け29日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比26.87ポイント(0.92%)安の2883.36ポイントと5日ぶりに反落した。指標発表が気がかり材料として意識される流れ。中国では今週31日、今年1月の製造業PMIが公表される予定だ。また、米中関係の悪化懸念がくすぶっていることも重しとなっている。指数はこのところの上昇で、約3週ぶりの高値圏を回復しただけに、戻り待ちの売り