DeNAが昨年の2位に続き、今季も上位争いを繰り広げている。投手陣は東克樹、平良拳太郎が復活し、攻撃陣では宮粼敏郎が異次元のバッティングでチームを牽引。またサイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアーを獲得するなど、優勝への機運は高まっている。12球団でもっとも優勝から遠ざかっているDeNAの優勝はあるのか。1998年に左腕エースとして日本一に貢献した野村弘樹氏に、今シーズンのベイスターズを分析してもらった。