(桃園空港中央社)台湾桃園国際空港は18日、日本に向かう一部の航空便利用者を対象に、日本の入国審査を同空港の搭乗待合室で行う「プレクリアランス(事前審査)」を試験導入したと発表した。日本入国時の待ち時間が短縮されるとしている。同空港は、新型コロナウイルスを巡る水際対策の緩和と旧正月(今年は22日)を挟む連休による旅行者増加に対応するためと説明。日本の入国審査官を桃園空港に配置し、搭乗までの時間を使い、