東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物を巡る問題で、22日那須塩原市の保管農家で暫定集約施設への搬出が栃木県内で初めて始まりました。 2011年3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故で発生した牧草や稲わらなどの農業系指定廃棄物は県内6つの市町の農家の敷地でおよそ10年間に渡って保管されていて、このうち那須塩原市の53戸の農家ではその4割ほどにあたる1216トンを保