北朝鮮は、国内への新型コロナウイルスの流入を防ぐために、国境を封鎖し、貿易を停止、さらに国境の警備を強化して、密輸に対して厳しい取り締まりを行っている。そのための人員として「爆風軍団」と呼ばれる特殊部隊員3000人を現地に投入したが、現地の民間人、地元部隊の軍人とトラブルを起こしたり、中国に不法侵入して強盗を働いたりと、様々な問題を引き起こしている。そのこととの関連は不明だが、当局は密輸の取り締まりに