国の政策を決める中央省庁が集まる「霞が関」がいま「ブラック」職場と化し、エリート職場とみられていた国家公務員キャリア職の離職が相次いでいる。「霞が関」の職場環境の実態について、昨年の9月末に厚生労働省を退職した前医療政策企画官の千正康裕氏(44歳)にインタビューし、外から職場を変えようとする本音を聞いた。(kanzilyou/gettyimages)業務プロセスの見直し千正氏は2月4日、AbemaTVにも生出演し、霞が関の職場