「ヒッピー族一斉掃討に乗り出したソウル市警は、管轄15警察署の兵力を動員、28日の1日だけで長髪族677人を摘発、うち408人の髪を短く切り…」 1970年8月29日毎日経済新聞1970年、韓国の朴正煕政権は「退廃的社会風潮を一掃する」との名目で、長髪で歩いている若者を軽犯罪処罰法で摘発する方針を示し、実際に実行に移された。「外見がこざっぱりしていなければ正しい行動はできない。変な服装などは青少年に悪影響を及ぼす」(李