大マゼラン雲の中で発見された超新星「SN1987A」は、多くの輝点のリングが特徴の天体です。1987年の最初に観測された「超新星(SuperNova)」ということで「SN1987A」の名前が付いています。また、超新星爆発時に日本の観測装置「カミオカンデ」により太陽系外では初のニュートリノ放射を検出し、ニュートリノ天文学の成果を上げたとして、2002年に小柴昌俊氏がノーベル物理学賞を受賞しています。この画像は2010年にハッブル宇宙