弁護士数が増えたことで、競争が激化していると指摘する声もありますが、活躍の場はさまざま。インハウス・ロイヤー(企業内弁護士)として働く弁護士も今では珍しくありません。今回、弁護士ドットコムニュースのインタビューに応じたのは飲料メーカー大手のキリン法務部で働く鍛治美奈登弁護士。いきいきとした表情で、やりがいを語りました。ーーまず弁護士としてのキャリアを振り返ってもらえますか「2008年に弁護士登録(新61