全国の書店員が「いちばん!売りたい本」を決める「2016年本屋大賞」が4月12日に発表され、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』(文藝春秋刊)が第1位となった。『羊と鋼の森』はピアノの音色に魅せられた一人の青年が成長していく姿を描いた長編小説で、2015年9月11日に刊行され、現在まで33万2500部が発行されている。著者の宮下奈都さんは、2004年「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選し、デビュー。書店員からの人気は以前から高く
全国の書店員が「いちばん!売りたい本」を決める「2016年本屋大賞」が4月12日に発表され、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』(文藝春秋刊)が第1位となった。『羊と鋼の森』はピアノの音色に魅せられた一人の青年が成長していく姿を描いた長編小説で、2015年9月11日に刊行され、現在まで33万2500部が発行されている。著者の宮下奈都さんは、2004年「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選し、デビュー。書店員からの人気は以前から高く