プロアマ戦で最終調整を行った宮里藍(撮影:福田文平)

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<ウェグマンズLPGA選手権 事前情報◇13日◇モンローゴルフクラブ(6,717ヤード・パー72)>
 米国女子メジャー「ウェグマンズLPGA選手権」開幕を翌日に控えた13日(水)、同大会に参戦する日本勢5選手はそれぞれの方法で最終調整を行った。
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 宮里藍と野村敏京はプロアマ大会に出場。途中、宮里が13番ホールを終了、野村がハーフターンした時点で雷雨により競技が中断する場面もあったが、強風や水分を多く含んだフェアウェイなどめまぐるしく変わるコンディションの中でプレー。本戦を想定した実戦的な調整で明日からの開幕に備えた。
 一方、プロアマ戦にエントリーされなかった宮里美香、上原彩子、有村智恵の3選手はプロアマ戦が始まる前の早朝に練習ラウンドをスタート。宮里は1人、有村と上原は同組でプレーし、それぞれINコースをハーフラウンド。コースの最終チェックと軽めの練習でコースを後した。
 初日のラウンドでは有村が日本勢の先陣を切って現地時間9時16分にスタート。次いで12時15分に宮里美香、12時59分に宮里藍、1時21分に野村敏京、1時43分に上原彩子がそれぞれスタートする。
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