杭州緑城率いる岡田武史監督、今季限りでの退任が決定

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 中国・スーパーリーグの杭州緑城は5日、指揮官を務める岡田武史監督が、今季限りで退任すると発表した。

 岡田監督とクラブ首脳陣との会談で決まり、家庭の事情を退任の理由に挙げている。指揮官は退任するが、下部組織の育成面では、引き続き協力していくと、併せて発表している。

 2010年南アフリカ・ワールドカップ後に日本代表指揮官を退任した岡田監督は、JFA(日本サッカー協会)の理事を務めた後、2012年から杭州緑城を率いた。