名前が取り持つ縁  台湾・新北市と三重県が観光協定締結へ

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(台北 9日 中央社)台湾・新北市と日本の三重県が今月末、観光に関する交流・協力提携を締結する。相互の観光客増加を目的とするもので、鈴木英敬三重県知事も21日に訪台予定、新北市との関係強化と三重県の魅力をアピールする。

新北市と三重県は近年、海外からの観光客誘致に積極的に取り組んでおり、三重県と新北市内にある“三重区”が同地名であることから今回、観光を通じて交流を深め、経済的発展を目指す連携関係が結ばれることになった。三重県によると両自治体は今後、お互いの観光ホームページやイベント開催時に協力して共同PRなどを行うとしている。

先月25日に行われた鈴木知事の定例記者会見では、台湾は日本に対する一定の認知度があり、情報発信の仕組みがすでに構築されている場所とし、安濃津よさこいのメンバーが台湾と草の根交流を十数年に渡って行なっていたことにも触れ、今回の経緯と背景を説明。今後は三重県の総合博物館と台湾にある国立の博物館との間で連携をしたいとの考えも示した。

また一部報道によれば今月18日から開催される台北国際旅行フェアでも相互に協力して観光セールスを行うほか、年末に行われる新北市のクリスマスイベントでも関連情報の提供を行うとしており、さっそく台湾における“三重”の知名度向上を狙う。

(編集:齊藤啓介)