今回の東京モーターショーは、地球に優しい環境技術を搭載したクルマが数多く出展されています。
モーターショーの西4ホールでは、「〜最先端の情報・環境・エネルギー技術が実現する人とクルマと都市の未来〜」をテーマにした「SMART MOBILITY CITY 2011」も開催されていました。太陽光発電やITSシステム、低炭素社会に向けた社会のあり方などが展示されています。


中でも各メーカーの自動車の環境技術のカットモデル等が、まとめて出展されていたのが興味深いところです。



まずは日産リーフのバッテリーユニットのカットモデル。弁当箱を広く薄く広げたようなバッテリー箱を、横に積み上げたり縦に並べたりして搭載しているのがわかります。




こちらはリーフに使われているのモーターで、意外と小さい印象を受けました。コイルがグルグル巻きで詰まっていました。



トヨタからは、プリウスαのリチウム電池のカットモデルです。センターコンソールの中身がよくわかります。



ホンダは、燃料電池ユニットのカットモデルを展示していました。クリアカバーに収まっていましたね。




マツダは、スカイアクティブのガソリンとディーゼルエンジンを並んで展示していました。
ガソリンのGは、話題のタコ足排気管が観察できました。ディーゼルの方は、でんでん虫のターボが格好いいですよ〜。
他にもありますから、スマートテクノロジーに興味のある方は、是非西4ホールに足を運んでみてください!


(拓波幸としひろ)



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