ホーチミンの石原裕次郎ではないか?というガイがいました。ファッション誌の撮影現場には、やはりそれぞれの国の時代が感じられます。


 


 


 


 


 


屋台的な庶民食堂に立ち寄ると150円のリブロース定食。


 


 


 


 


 


 


歴史あるウオッカ、ラムが流行っているベトナムには、タツノオトシゴ酒、蛇酒、なんでもござれ。


 


 


 


 


 



 


 


 


 


 


 


 


カリカリでうまいフランスパンと、しっとりねちっとおいしい三角ではない四角い形の『粽(ちまき)』、この国の味の広がり方がすばらしいわけです。


 


 


 


 


 


 


 


長い上着のアオザイでバイクに乗ると、ひらひら舞ってきれいです。


 


 


 


 


 


 


 


国営書店にはまだあまり雑誌がありません。雑誌は街頭で売ってる程度。日本の一般的なポスト、大衆、などの週刊誌もグラビアがヌードでなくても内容で持ち込み規制され、違反罰金もとられていますのでご注意。


 


 


 


 


 


1945年9月2日ベトナム独立宣言後66年、ホーチミンおじさんは今でも国民に親しまれている。奇しくも1969年9月2日が命日でもあるホーチミンは、偉大な毛沢東、レーニンなど他の共産国の指導者とは違い、独裁的にはならない偉大な博愛主義者であったと思う。
目覚ましい経済発展のなかで貧富の差などさまざまな問題も浮かび上がって来た中国ですが、ここベトナムにはやや潜伏ぎみかもしれませんが、今のところ、みんなが楽しくバイクに乗っているシーンには、活性化している大衆人民の独自の社会主義国であることはにじんでいると思います。


 


 


 


 


 


(游悠齋)



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