テレビ離れを阻止せよ!日立から偏向方式3D対応、高画質・省エネ性アップの「Wooo」新機種発売
今年7月24日の地上アナログ放送終了後、若者のテレビ離れがさらに進んでいるという。インターネットの普及、スマートフォン、タブレット端末といった情報端末の登場などで、人々の映像の楽しみ方や情報の入手方が変わった。テレビは今必ずしも生活必需品ではなくなっている。そんな中、テレビの新製品には今までにはない付加価値が求められているようだ。日立は偏向方式の3Dに対応し節電に貢献する「センターオートe」モードを搭載した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ「Wooo」の「V09シリーズ」4機種を11月上旬から順次、高画質と省エネ性の両立の「L46-S08」を11月中旬に発売する。
高画質と省エネ性を追求したこの機種の秘密はバックライト。新たに採用した「節電小画面」機能では、必要に応じて画面サイズを切替えることで非表示部分のバックライトの発光を抑える。さらに、視聴環境や映像の明るさ、番組に合わせて最適な高画質に自動調整する「センサーオート」モードに加え、明るい映像ではバックライトの発光を自動で抑える「センサーオートe」モードにも対応。節電に貢献しながら、映像の明部と暗部で高いコントラストを表現する豊かな高画質が魅力だ。
■全機種偏向方式3D対応、その上省エネ性も高い「V09シリーズ」
47V型から32V型までの全4機種で、偏光方式の3Dに対応。別売の3Dグラスを使って3D映像を楽しむことができる。エッジ型LEDバックライトを搭載した液晶パネルを採用しているので、省エネ性が高い。また、こちらのシリーズも「L46-S08」と同様に「センサーオート」モードと「センサーオートe」モードに対応しているので、節電対策にもぬかりない。
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(牧田 亜紀子)
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