デミオが箱形ボディを潔く棄てて、スタイリッシュなスタイルで登場してから、早4年。


今回のマイナーチェンジでは、新技術はエンジンだけなので、あえてフェイスリフトにとどめつつ、ワンポイントでスカイアクティブを訴求する手法にしたそうです。


 


全体での一番の変更点はバンパーで、最近のマツダらしく、5ポインテッドグリルが特徴。これは輸出仕様と同じデザインとのこと。もちろんかっこ良ければ、部品が共用かどうかは、ユーザーには全然関係ないですからね。


 


ただ願わくば、ホンダのようにエアロパーツのオプション設定があれば、自分仕様のドレスアップが出来てもっと楽しめるのになぁ・・・


(o^-’)b


 


さて、スカイアクティブのイメージカラーは、鮮やかなブルーです。


外装では、ヘッドライトのブルーのアイシャドウが、綺麗ですね。標準仕様と比べると表情が豊かだし、若々しくピッと決まっています。


 


ボンネットを開けると、エンジンカバーの鮮やかなブルーがとても映えます。エンジンカバーといえば、黒、銀、赤が定番だから、なおの事引き立ちます。



インパネのメーターも、スカイアクティブは専用タイプで、やはりブルーを配した透明感のある落ち着いたイメージ。


ちなみに運転指南機能のi−DMのデザインには、相当苦労したそうです。


何しろ機能の原理は「文太の水入り紙コップ」ですからね〜。


(^0_0^)スゲー


 


ボディーカラーのブルーは、スカイアクティブ専用色。これもとても綺麗でイメージカラーには申し分ないのですが、スカイアクティブなのに「アクアテックブルー」とはこれいかに??



なでしこジャパンのW杯優勝(本当に素晴らしい)では、小柄なジャパンブルーが躍動していました。まさにデミオ発売直後の快挙で、スカイアクティブのブルーのイメージと重なりました。


出来ることなら、スカイアクティブのCMには、ぜひ長友選手に澤選手も加わって欲しいなぁ〜。


\(^o^)/


(拓波幸 としひろ)



 




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