インタビュー:あやまんJAPAN「記憶はないけど、酔っぱらってるうちに作品ができあがっている」
――酒で気億を失くした1番の出来事は何でしょうか?
さくらだ:去年12月にCDを出させて頂いたんですけど、なんでCDができたか全く覚えていないのが1番すごい出来事かも知れない。あやまん:私たちは、“ロック”なので、お酒を飲みながらレコーディングするんですよ。お酒飲んで、レコーディングして、良い感じに酔っ払ってテンション上がって…気が付いたらCDができていた。本当にびっくりだよね。
ルー:ジャケット写真とかもどうやって撮ったのか覚えてない。
3人:びっくり。
――CDは、起きたら嬉しいことになっていたことですよね。逆に本作の様に、最悪だったことはありますか?
あやまん:起きたら、部屋も自分も服もビッチョビチョだったことがありますね。いつもビッチョビチョなんですけど(笑)、さらにその時は、濡れていたんですよ。部屋の濡れている方向を辿って行ったら、どうやら服を着たままお風呂に入っていたみたい。お風呂にお湯がはってあって、そのお風呂場から、ベッドにかけてビッチョビチョだったことはあります。――他にも、そんな記憶がなくなって最悪だったことはありますか?
ルー:大阪で飲んで、東京へ帰ろうとしていたはずなのに、起きたらまだ大阪だったということがあります。――帰りの電車に乗らなかったのですか?
ルー:新幹線に乗ったはずなのに起きたら、まだ大阪だったんですよ。おそらく新幹線で東京に戻ってきたんですけど、酔っ払っているから降りた東京のホームで寝ちゃったんですよ。そして、目が覚めたら「あ、新幹線が来ているから乗らなくちゃ!」と思って、また乗って大阪に戻っちゃったんです。――山手線をぐるぐる回っている酔っ払いの人と一緒ですね。
あやまん:そうですね。結構あやまんJAPANはそれをするんですよ。――大変な記憶は失っているけど、仕事は着実に増えていますね
あやまん:そうですね。今回も●●(自主規制)ちゃんにもお世話になって。さくらだ:それは2人だけの秘密だって言われたじゃん。
――このインタビューがきっかけで仕事がなくなったりしないですか?
あやまん:そうなったらそうなったで、大丈夫です(笑)。