ペレが自らのキャリアを振り返る「まだ私が一番」

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 史上最高のサッカー選手と評されている元ブラジル代表FWのペレが、自身の築いてきた輝かしいキャリアをアメリカの『CNN』で語った。

 ペレは自身のキャリアを「17歳でワールドカップを制し、3度の世界王者に輝いたり、1208ゴール以上を挙げた選手は他に誰もいない。それは私だけ」として、「私がやってのけたことは、まだ誰もやっていない。私が一番だ」と、自らが残してきた記録が未だに破られていないことを強調した。

 また話題は、ペレ個人ではなくチームにも及び、自身が考えるブラジル代表史上最高のチームも明かしている。

「(優勝した)1958年や1962年にも、素晴らしい選手たちがいた。ガリンシャやジジ、ジャウマ・サントス、マリオ・ザガロがいた。しかし全てのチームの中でも70年ワールドカップのチームが、疑い無くベストなチームだね」

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