不況の中理不尽なことをいう奥さんに、現実を見据える奥さん。やはり女性は多少でも外に出た方が家族に優しくなれるのではと思う。

団塊ジュニア、就職氷河期世代のわたしはそう楽をした記憶はない。が、現在の「100年に一度」といわれる不況は世間一般的にも、以前と比較してどうこうというレベルの話ではないようだ。

■旦那が一流会社に勤めているからと結婚して子供を産んだが 
 リストラされてしまった。
 パートに出て欲しいといわれたが、急に仕事はない。
 「だまされた!」と思う。現在本気で離婚を考えている。
 
近所に「外資系の一流」といわれる、大きな会社。ハードウエア、ソフト会社の会社があり、そこに旦那さんが勤めている。
給料いいのだろうなあ……。と思うのですが、そういう所はハイリスク・ハイリターンなのでしょう。こうした女性が「パート」に出ると決断しても、最初の競争が激しいので「そう簡単に見つからない」のが現実なのですが、上から目線の人が接客業をやるのはとても難しい。まだ離婚はしておらず、ストレスを口から出すことで発散させている模様。

■会社が倒産し、次の事業を起こすのに時間がかかっている。
 奥さんは固定収入が止まり発狂状態 「もう少し時間が欲しい」というと
 金の切れ目が縁の切れ目とばかり口をきいてもらえなくなった。
 早く新事業を起動にのせたいが、精神的にそろそろギリギリ

高収入の社長さんで、収入が多いときに結婚した奥さんは、実際、結構持たないです。
事業が潰れたとたん、ダブルで離婚というのは、あまりにも多すぎて、数えられないぐらい。月に何百万だったのがある日を境にゼロになるわけですから。貯金などは勿論あっても、それとは別に「固定収入がなくなる」というのは、そうした奥様たちにとって恐怖でしかないよう。

お金を持ってこない旦那→ただのゴミ

という図式は

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