【WEC】軽量級No.1決定戦、ユライア×パルヴァー戦シート増設!
![1万人以上の観客動員が見込まれる次回WEC](https://image.news.livedoor.com/newsimage/N/3/27a543b5fab8662f194b2d7a6c4e0c6c-m.jpg)
VERSUSでの全米中継も決まっている軽量級ナンバーワン決定戦。王者ユライア・フェイバーの地元といえども、WECでは1万5000人収容のARCOアリーナのアリーナ部分とスタンドは1階席のみ、計8000枚のチケットのみ発売されてきた。しかし、この用意されたチケットがソールドアウトとなり、WEC副代表のピーター・ドロピックは、この状況にスタンド2階席の解放を決め、新たなにチケットを増刷することを発表した。
修斗離脱後、HERO’Sのリングで慣れない70kgの体重で戦い、苦戦を強いられていたペケーニョが、待ち望まれていたWECへの参戦が決まった背景には、難航していた米国就労ビザが習得がなったという理由がある。つまり、これで問題なく米国での生活を始められることができるペケーニョは、当大会終了後にフロリダのアメリカン・トップチームへ合流するという話もある。
DEEPやDOGで活躍したマイク・ブラウンが、パルバーほど派手さはなかったが長らく米国の軽量級を盛り上げてきたジェフ・カーランと対戦するなど、充実のラインナップが揃っている当大会。
全11試合中、ライト級以下の対戦カードが8試合。軽量級マッチ出場選手16名のうち6人が日本で試合をしたことがる実力者たち。65kg以下の勢力分布も北米プロモーションが日本を凌駕しつつあることを実感させるWECサクラメント大会。米国MMAワールドのエポックメイキングとなる可能性もある。
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