「早めにトイレへ行かないと大変」女性トラック運転手が激白。長距離の車中泊とPA争奪戦のリアル
仕事を始めたきっかけや仕事の苦労や魅力などを語ってもらった。
◆父の背中を追ってトラックドライバーへ
--トラックドライバーの仕事を始められたきっかけは?
ぽん太:父がトラックドライバーだったんです。幼い頃、父の職場に付いていくこともあったのですが、それがすごい楽しくて。あと、仕事が終わった後の夜の雰囲気がすごく好きで、「将来はトラックしか乗りたくない!」と思っていました(笑)。
ぽん太:20歳から始めたのですが、25歳の時に結婚や出産で一度仕事を辞めました。子育てなどがひと段落したタイミングで再度仕事に就き、そこから7年くらい経つので、トータルで12年くらいです。
--トラックドライバーになるまでに、別の仕事も経験されましたか?
ぽん太:ちょうど就職氷河期だったんです。高校3年生の時に求人情報を見ていたのですが、運送会社のトラックドライバーの募集人数は1名の狭き門。それに対して応募する人が100人くらいいましたし、特に女子なので絶対に内定はもらえないだろうなと。何社か面接を受けたのですがどこも採用してくれず、工場に勤務することにしたんです。
そのほかにも軽貨物の輸送やお弁当の配達など、車を運転する仕事を経験して、いずれ運送会社の面接を受ける時のアピール材料になればいいかなと考えていました。
--大型免許の取得は大変でしたか?
ぽん太:当時は準中型免許、中型免許はなく、20歳になってすぐに大型免許を取りに行きました。車体が大きいだけで、大変そうだなとは思いませんでしたね。それよりもトレーラーに乗りたいと思って牽引免許を取りに行ったのですが、操縦方法が難しいので本当に手こずりました。でも、トレーラーに乗りたいという一心でしたし、なんとか取ることができました。
◆陸送ドライバーならではの苦労
--現在はどのようなお仕事をされていますか?
ぽん太:トラックを運転して指定の場所へ届けたり、逆に引き取ってきたりする「陸送」が主な仕事です。活動エリアは基本的に岡山県の隣県なのですが、長距離の陸送の場合は、日本全国どこへでも行きます。岡山県から関東地方へ届けたり、逆に引き取ってきたりするケースが多いですね。
