ベネズエラ戦で後半頭からプレーした鈴木。(C)SOCCER DIGEST

写真拡大

 日本代表GKの鈴木彩艶は、9月28日に行われたキリンチャレンジカップ2026のベネズエラ代表戦で、後半開始から出場した。

 合流後、鈴木は脇腹の問題で別メニュー調整が続き、24日のウルグアイ戦を欠場していた。それだけに、所属のアストン・ビラとしても、ベネズエラ戦で戦列に復帰したことは朗報だ。

 もちろん、アストン・ビラは鈴木がリスクを冒すことを望んでいないだろう。負傷と欠場の知らせは、地元メディアを不安にさせた。それだけに、状況が明確でないと不満の声もあるようだ。

 日本代表はベネズエラ戦後、佐藤龍之介、安藤智哉、渡辺剛、熊坂光希と、複数選手の離脱を発表した。だが、鈴木は引き続き帯同。専門サイト『AstonVillaNews』は9月29日、「ある意味では、イライラさせられるアップデートだろう。(鈴木の)状態をめぐり、アストン・ビラでは懸念が生じていたからだ」と報じている。

「アストン・ビラ側の心配を軽減するために、もっと早く彼のケガや状態について明確にすることができたのではないかと感じられる」
 
 いずれにしても、ベネズエラ戦出場がグッドニュースなのは変わらない。同メディアも「月曜の試合で彼が一定時間出場したことを、アストン・ビラのファンは喜んでいるだろう」と報じた。

「コンディションに関する情報が限定的だっただけに、サプライズだった」

「(鈴木のスタッツは)エメリや関係者にとって耳心地が良いものだろう。この段階で彼はフィットしていて、試合に出場できると思われるからだ」

 プレミアデビュー以降、鈴木の評価はうなぎ上りだ。前節トッテナム戦では相次ぐファインセーブを披露し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチやリーグの週間ベストイレブンに選出。アストン・ビラは29日、鈴木がサポーター選出の月間最優秀選手に選ばれたことも発表した。

 それだけ存在感と重要性が高まっているだけに、鈴木のコンディションには注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「マジでいい」「ケチつける人はサッカーを分かってない」久保建英がベネズエラ戦後に絶賛した選手は? 2ゴールの上田綺世ではなく…