函館市の観光名所・赤レンガ倉庫群付近の「七財橋」から転落し、脊髄を損傷するけがを負ったオーストラリア人の男性(66)が、「橋の欄干は安全性を欠いていた」として、橋を管理する市に対し、4億円の損害賠償を求める訴えを函館地裁に起こした。提訴は1日付。訴状によると、男性は昨年5月27日、クルーズ船で函館市を訪れた際、七財橋でバランスを崩し、脚が欄干に当たって約3メートル下の石造りの岸壁に頭から転落。