元教員FPの秋山ひろ氏が、YouTubeチャンネル「おかまもch | おかんのお金守るチャンネル」にて「【65歳の失敗談】退職金が入った直後が一番危ない本当の理由/1,000万円を守る3つの備え」と題した動画を公開した。

退職金が振り込まれた直後が最も危険である理由と、大切な資産を守るための具体的な対策について解説した。

動画の前半では、国民生活センターの相談事例を元に、65歳で退職した「高橋さん」の失敗談が紹介される。高橋さんは退職金1,800万円のうち1,000万円を、銀行から勧められた「退職金専用」の定期預金と外貨建て終身保険に投じた。

しかし、数カ月しか適用されない高金利や、購入時や外貨両替に発生する高額な手数料、早期解約による「解約控除(ペナルティ)」により、結果的に数十万円の損をしてしまったという。

秋山氏はこの背景について、金融機関には多額の現金が入金された人を狙う「アタックリスト」が存在し、60代以上がターゲットにされやすいと指摘する。

後半では、こうした罠から退職金を守るための「仕組み」と「使い道」による防衛術が提示された。仕組みで守る方法として、秋山氏は「海外からの着信拒否サービス」や「迷惑電話対策アプリ」の導入、「受取拒否」のメモを活用したダイレクトメールの遮断を推奨。さらに、金融商品を検討する際は「契約書をAIに読み込ませて第三者の意見を聞く」という現代ならではの対策も有効だと語る。

続いて、使い道で守る方法として「お金に色をつける」ことの重要性が語られた。「目的のない遊んだお金が1番狙われる」として、当面の「生活防衛費」、3年以内に使う予定の「住宅ローン繰上げ返済などの資金」、10年以上使わない「NISAなどでの運用資金」の3つに分類し、管理を徹底するべきだと説いた。

最後に秋山氏は、「退職金専用」「元本保証」「あんしん」「本日限り」といった営業トークには裏があると警告する。一生に一度の大きな資産である退職金を守るためには、金融リテラシーを高め、冷静な判断を下す仕組みづくりが不可欠であると結論付けた。

チャンネル情報

◆社会保険の仕組みがわからない(T ^ T) ◆説明されても言葉が難し過ぎてわからない(´Д` ) ◆でも損はしたくないよ!(;ω;) という方へ 💡14年の教員経験があり、知識ゼロの方でもスッと理解できる 💡堅い専門家ではなく、息子の立場から、お金のことをオカンに伝える というチャンネルです!