「好みのタイプだった」フードデリバリー配達先の女児にわいせつ行為のウズベキスタン国籍の男(45)を逮捕…“架空の日本人名義”で登録し4畳半のアパートに生活
保護者の外出中、1人で留守番をしていた小学生の女児が、フードデリバリーの料理を受け取りに出た際、配達員の男から顔にキスをされるなどのわいせつな行為を受けた事件。不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、ムーミノフ・ディルショッド・コミルジョノビッチ容疑者(45)だ。架空の日本人の名義で配達員登録をしていたというコミルジョノビッチ容疑者はどのような生活ぶりだったのか。
【画像】コミルジョノビッチ容疑者が住んでいたアパート、自宅前に放置されていた黒いリュック、取材に応じるウズベキスタン人のBさんなど
「好みのタイプだったので気持ちが抑えられなくなった」
今年7月、東京都世田谷区のマンションで、配達先の小学生女児にわいせつな行為をしたとして、警視庁北沢署は9月25日までに、ウズベキスタン国籍のフードデリバリー配達員、ムーミノフ・ディルショッド・コミルジョノビッチ容疑者(45)を不同意わいせつの疑いで逮捕した。
社会部記者が語る。
「7月5日午後5時ごろ、コミルジョノビッチ容疑者は女児の家族が注文した料理を世田谷区内のマンションに届けました。当時、家族は外出中で、女児は1人で留守番をしていたといいます。
料理を受け取りに玄関先へ出てきた女児に抱きついてキスをし、服の上から体を触るなどした疑いが持たれています。その後、料理を渡して立ち去ると、女児は自ら110番通報しています」
コミルジョノビッチ容疑者は調べに対し、「好みのタイプだったので、気持ちが抑えられなくなった」と容疑を認めているという。
女児の通報から逮捕までには2カ月以上を要した。コミルジョノビッチ容疑者が利用していたフードデリバリーサービスの登録情報をめぐっても、気になる事実が明らかになっている。
「コミルジョノビッチ容疑者は、架空の日本人の名義でフードデリバリー業者に配達員として登録していたといいます。警視庁は登録情報に加え、防犯カメラなどの映像を調べ、コミルジョノビッチ容疑者を特定したようです」(社会部記者)
コミルジョノビッチ容疑者が暮らすのは、品川区内の住宅街にある3階建ての小さなアパートだった。同じ建物に20年以上暮らす男性Aさんは、配達用の自転車を見かけるようになったと話す。
「デリバリー用のケースを載せた自転車が停まるようになったので、配達員をしている人がいるんだろうなと思っていました。彼だけに限った話ではありませんが、ひと部屋に何人で暮らしているかは分かりません。夜中から朝方にかけては部屋の中から騒ぐような声が聞こえますし、アパートの前でも大声で話していることがしょっちゅうあります。ゴミ出しも、いつもグチャグチャです」
Aさんによると、部屋は4畳半で、家賃は月6万円ほど。敷地内の駐輪場には配達用のケースを載せた電動自転車が停まり、敷地の隅にはフードデリバリー用とみられるリュックも置かれていた。アパートを出入りする複数の外国人に声をかけたが、「日本語わからない」「ウズベキスタン人しらない」と、話すのみだった。
「ウズベキスタンでも子どもは大切な宝物のような存在です」
都内に10年以上暮らすウズベキスタン人の男性Bさん(30代)は、事件を受け「子どもに対する行為は許せない」と憤る。
「在日ウズベキスタン人の知人から、何度かこの話を聞きました。ネットでは外国人犯罪として非難の声が多いですが、ウズベキスタンでも子どもは大切な宝物のような存在です。被害に遭った子が、この先も苦しむかもしれないと思うと、つらいです。45歳の容疑者が、なぜ子どもにそんなことをしたのかと驚いていますし、みんな怒っています」
Bさんは、コミルジョノビッチ容疑者がフードデリバリーサービスの配達員として登録する際に架空の人物の名義を使っていたとされることにも疑問を示した。
配達員という立場でありながら、料理を受け取りに出た女児にわいせつな行為をした疑いが持たれるコミルジョノビッチ容疑者。架空の人物の名義で登録できた経緯は、明らかになっていない。配達員の本人確認がどのように行われていたのか、業者の責任も問われる。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
