小説「教場」の作者・長岡弘樹さんが山形県警察学校の「1日警察学校長」に任命 訓練見学や警察官の卵へ講話
警察学校を舞台にした人気小説シリーズ「教場」の作者で、山形市出身の作家・長岡弘樹さんが16日、天童市にある県警察学校の「1日警察学校長」に任命されました。
長岡さんは2003年に作家としてデビューし、2013年に警察学校をテーマにした「教場」を発表しました。
16日は、集団行動での連携力を鍛える「小隊教練」という訓練や、学生たちが暮らす寮などを見学しました。その後、教壇に立ち、警察官の「卵」に向けて、「教場」が生まれたきっかけや警察官を取材した経験などを語りました。
「教練のシーンは自分の想像で書いていたところがあったが、実際に自分がその場に置かれてみると、緊張感が伝わってきて、すごく臨場感があって刺激的な体験だった」
県警察学校 初任科短期・羽角卓真さん
「作品内にも『教場はふるいの場』という言葉があるが、今、警察学校でいろいろ学んでいく中で、立派な警察官になれるようそういった意識で頑張っていきたいと改めて感じた」
県警は、こうした取り組みを通して、警察官の志望者を増やしていきたいとしています。
