民族衣装ファッションショー「村T」が2周年 中国貴州省

【新華社凱里7月29日】中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州凱里市でこのほど、民族衣装ファッションショー「村T」の2周年記念公演が行われ、全国各地の代表チームがランウェイを歩き、多彩な衣装を披露した。
貴州「村T」の正式名称は「貴州省和美郷村無形遺産民族服飾ランウェイショー」。2024年7月の第1回開催以来、ミャオ族の伝統刺しゅう「苗繍」や銀飾り、ろうけつ染め、蘆笙(ろしょう)舞、さらには農具までも登場するファッションショーを定期的に行い、無形文化遺産とファッション、文化観光が融合する新たな場を生み出した。
「村T」はまた、刺しゅう職人1万5千人が自宅で安定して働ける環境を作り出した。村民1人当たり年間で1万2千元(1元=約24円)の増収をもたらしたほか、730余りの事業者が無形文化遺産マーケットに出店した。「村T」の発祥地「苗(ミャオ)侗(トン)風情園」も1〜6月の来園者数が149万人を超えた。(記者/楊文斌)
