消費税減税をはじめ、国民の最大関心事である経済対策がなかなか進まない高市内閣。 

7月28日「長野智子アップデート(文化放送)」では、政治経済評論家の古賀茂明さんに現状を伺った。

古賀「高市総理の支持率がかなり下がってきたじゃないですか。それでも高市さんは国会が大嫌いみたいだから、国会が終わって一息つけたらいいんですけど、そうはならず、これから茨の道が続いています。特に難しいのが経済政策の舵取りだと思うんですね。 

直近では食料品の消費税をどこまで下げるかみたいな話が今週中か遅くても来週のはじめには決めなくてはいけないと言われています」 

長野「国民会議がなんかバラバラになっちゃいましたね」 

古賀「消費税減税して大丈夫ですかという不安感を持つ国民が増えているんです。圧倒的に減税をやれ!ではなくなってきているじゃないですか。本当に消費税減税は辞めたほうがいいんじゃないのという国民が増えちゃえば 

辞めてもいいなと思っていたと思うんですよ。だけど、そこまでは来なかったから今、追い込まれてやらざるを得ない。今回、経済財政の骨太の方針を決めたわけですけど、本来、消費税はとても大事な話だから、入れるべきだと思うんですよ。 

入れられなかったのは、やっぱり骨太の方針が出る前から、財源のない中、あれもやる、これもやると言って国債を増発。その結果、金利が上がり、円安が進んでしまっている」 

長野「国民の暮らしのために消費税を下げるというと、財政規律への不安で円安が進んで、どっちもできなくなっちゃっている」 

古賀「完全に行き詰まって、将棋に例えると詰んでる感じがあります」