柏木由紀、唯一のNGはすっぴんだった「メークのおかげでコンプレックスを解消できた」
元AKB48でタレントの柏木由紀(33)が14日、都内で「メイクで見つける可愛いの法則」(同日発売、宝島社刊)刊行記念イベントに出席した。
同書は、柏木のYouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」などで公開してきたメークテクニックや愛用アイテムを紹介した1冊。「いつかは出してみたかった」というメーク本でもあり「もともとAKBの時から自分でメークしていたので17年間で研究したメーク方法を形として残せたのがうれしいです」とほほ笑んだ。中学生生でAKBに入ったときは知識も無く「母に教わったメークをしていた」と苦笑。「20歳の頃は目立ちたいという思いで濃くなってしまっていた。やっとメークを楽しめるようになってきたので、このタイミングで本を出せて良かった」と喜んだ。
YouTubeではすっぴんも披露。「出すまでは唯一のNGがすっぴんを出すことだったんですけど、メークのおかげでコンプレックスを解消できた。これを伝えるためには自分のビフォアーのすっぴん見せないことには伝わらないと思ったので」と明かした。
本の出来栄えは「100点です」と断言。「見る方には100点以上の受け取り方をして欲しいので。最低ライン100点。最高は1000点! 自信作ができました」と気持ちを乗せながら訴えた。