サッカー元ウルグアイ代表がテニスプレーヤーとしてプロデビュー 14年からセレッソ大阪でも活躍
サッカーの元ウルグアイ代表の選手がプロテニスプレーヤーへ華麗に転身しました。
競技を変えたのはディエゴ・フォルラン選手です。サッカー選手時代、ウルグアイ代表として112試合に出場し、36得点をマーク。ワールドカップ(W杯)には3度出場を果たしています。2010年W杯では5得点を決めてチームが4位に入る立役者となり、MVPに選ばれるほど、トッププレーヤーとして活躍しました。
そのほか、マンチェスター・ユナイテッドに所属し、イングランド・プレミアリーグ制覇。アトレチコ・マドリード(スペイン)などでも活躍し、日本では2014年から2015年にセレッソ大阪でプレーしていました。
2019年に引退したフォルラン選手。ロイターは13日にフォルラン選手の母国で開幕したツアー下部大会チャレンジャーのウルグアイ・オープンでプロデビューを飾ったと報道しました。45歳のフォルラン選手はアルゼンチン選手とペアを組んで、主催者推薦でダブルスに出場しましたが、1─6、2─6のストレート負けで初戦敗退となっていました。