7回、右中間へ適時二塁打を放つ清宮(撮影・立川洋一郎)

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 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024、日本代表−チェコ代表」(9日、バンテリンドーム)

 侍ジャパンが途中出場の清宮(日本ハム)の適時二塁打で突き放した。

 清宮は六回、左翼の守備から出場。七回に先頭の源田(西武)が右中間三塁打で出塁し、1死三塁の絶好機に登場。初球ファウルのあとの2球目、内角低めの148キロの直球を右中間に運ぶ二塁打を放ち、リードを3点に広げた。

 続く小園の右前打で一、三塁とすると、辰己が右中間に運ぶ3ラン。一挙4点を奪った。