「もう嵐って復活しないんだな」大野智、活動休止中の“はめ外し”にファン落胆…暗雲立ち込める“4年前の約束”
11月3日、「嵐」がCDデビュー25周年を迎えるとあって、活動再開に期待するファンも少なくない。ただ、インターネット上では、メンバーの大野智の行動に落胆する声が続出している。
発端となったのは、11月1日に配信された『NEWSポストセブン』の記事。沖縄・宮古島に滞在する大野の近況を伝える内容だったが、ビジュアルの変化が衝撃を与えた。
「同誌には、半袖のTシャツの袖口に、特徴的なタトゥーを入れた大野さんの写真が掲載されたのです。記事によれば、大野さんが彫り師に頼んで、腕と肩にタトゥを入れたそうです。
近年、タトゥーをファッションとして受け入れる声も増えていますが、否定的な印象を抱く人も少なくない。とくに、トップアイドルのリーダーとして活動してきた大野さんのタトゥーにショックを受けるファンが多いようです。また、大野さんは黒く日焼けして、あごに髭を生やし、金色のネックレスも付けるなど、嵐として活動していたときとは、別人のような変わりようでした」(芸能記者)
衝撃的な“ビジュ変”を遂げた大野の姿はファンの間で物議を醸している。Xでは、落胆する声も見受けられる。
《大野くん完全におじさんなのでアイドルにはもう戻れないと思います。青春をくれてありがとうだね爆笑》
《大野くん本当に嵐として戻ってくる気あるのかな?タトゥーに偏見ある訳じゃないけど一応まだアイドル嵐を辞めた訳じゃないし自由にやるのは良いけどそろそろけじめつけた方が良いんじゃない?》
《大野くん見てもう嵐って復活しないんだなって思った》
《私、嵐ファンでリーダー担だったんだけど…なんか…嵐復活して欲しくない。大野くんが自由に生活をするのは応援するけどさ。あの時の大野くんのままで脳内の記憶を留めておきたい。ごめん。あのまま解散しといてほしかったとも思ってしまった…》
大野の姿から、嵐の活動再開に“見切り”を付けるかのようなファンも多い。
嵐は2020年末でグループでの活動を休止した。トップアイドルの5人が一度立ち止まることを決めたのは、リーダーである大野が起因している。
「2017年に大野さんがメンバーに対し、『一度、何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい』と相談し、話し合いを重ねて活動休止という結論に至りました。
2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になったイベントもありましたが、同年12月31日に生配信ライブを開催。5人は最後までファンのために行動し、この日をもって大野さんは芸能活動を休止しています」(前出・芸能記者)
かねて思い描いていた“自由な生活”を始めた大野。彼にとって長い“夏休み”と言えなくもないが、活動休止中の行動にファンが眉をひそめることもあった。
「2021年4月の『女性自身』で、大野さんが“新恋人”とされる女性と京都旅行に訪れたことが報じられ、同年8月の『週刊女性』でも、大野さんは女性と千葉県のマザー牧場を訪れた様子をキャッチされています。
活動休止中とはいえ、多くの人の目につく場所で女性と会うことに疑問を抱くファンもいました。また、2023年2月には、大野さんが『女性セブン』で宮古島のバーに出資していると報じられたのです。活動休止中の“はめ外し”が続いているので、ファンが不安を抱くのは当然でしょう」(前出・芸能記者)
嵐は、2019年にグループの活動休止を発表した際、“解散”ではないことを強調していた。ただ、5人の復活を待つファンの不安は増しているようだ。
「大野さんは活動休止前最後となる、2020年末の生配信ライブで『またね、ありがとう』とファンにメッセージを寄せました。大野さん本人の口から『また』という、“もう一度会う”ことをほのめかす言葉があったからこそ、ファンは5人そろう日を待ち続けてきたのだと思います。
ところが、25周年を前にタトゥーを入れ、変わり果てた大野さんを見て、彼が4年前に口にした“約束”が果たされないことを心配するファンもいるのだと思われます」(前出・芸能記者)
もう一度、嵐5人がファンを“感謝カンゲキ”させる日は来ないのかもしれない──。