ヤンキースとのワールドシリーズ第4戦の5回、安打を放ち塁上でポーズを取るドジャースの大谷=29日、ニューヨーク(AFP時事)

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 【ニューヨーク時事】米大リーグの今季王者を決めるワールドシリーズ(WS、7回戦制)は29日、ニューヨークで第4戦が行われ、ア・リーグ覇者のヤンキースがナ・リーグ王者のドジャースを11―4で破って初勝利を挙げ、対戦成績を1勝3敗とした。

 第2戦で左肩を痛めたドジャースの大谷は1番指名打者で出場し、五回に第1戦以来の安打となる中前打を放って4打数1安打だった。ドジャースはフリーマンの4試合連続本塁打でリードしたが、ヤンキースが三回にボルピの満塁本塁打で逆転。八回に5点を奪い勝負を決めた。