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 法大ドラ2トリオ結成だ。DeNAドラフト2位の法大・篠木は、12年三嶋、14年石田健に続く同大からの2位指名投手。川崎市の同大保健体育棟で指名あいさつを受けた最速157キロ右腕は「息の長い選手として過ごしていきたい。法大の先輩もいらっしゃるので、いろんな方から吸収していきたい」と共闘を誓った。

 先発として期待される即戦力は「開幕1軍を目指していきたい。一年を通してどんな形であってもチームに貢献したい」と決意表明。先輩投手2人は1年目から活躍。三嶋は21年に23セーブを挙げるなど救援陣の一角を担い、石田健は先発と中継ぎともに経験豊富。法大ドラ2トリオによるリレーが実現する可能性もありそうだ。

 来週には秋のリーグ戦最終カードの明大戦が待つ。「法政として負けないように」と力を込めた。(青森 正宣)