爆笑・太田が熱弁 松本人志と斉藤慎二の報道に「笑いがやりたいという思いさえあれば」

　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が１３日放送の「サンデージャポン」（ＴＢＳ系）に出演した。

　番組では、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二について取り上げた。斉藤は２０代の女性にロケバス内で性的暴行をしたとして警視庁から書類送検された。またお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の延期となっていた次回裁判が１１月１１日に非公開で行われることも報じた。

　昨日開催された「キングオブコント２０２４」を見たという太田は「何にもない所から『なんか面白いこと作れないかな』ということで始めたワケじゃないですか。ちょっとずつステップアップして行って、テレビの番組を持たせてもらったり。キングオブコントの舞台なんて、まさに松本さんが作ったような舞台だから。斉藤にしろ、松本さんにしろ笑いが、これからできないわけではないよね」と問いかけた。

　続けて「お笑いって私小説的な所もすごくあって。今の環境、状況を含めた自分をどうやって、笑いモノにするかということが発想の原点だったりする。笑いがやりたいという思いさえあれば、多分これからもきっと…。極論を言えば誰かに発表しなくても自分が自分を笑わせられれば、きっとお笑いができるんだなって。キングオブコントとかコンテストを見てて『最初はここからだよな』ってつくづく思った。笑いに関して言えば絶対にできる」と持論を述べた。