エムバペ、代表招集外の裏で夜遊び発覚…代表の同僚は「彼は自分がやりたことをやる」
フランス代表のキャプテンでもあるキリアン・エムバペだが、今月の代表戦には招集されなかった。
ディディエ・デシャン監督は「キリアンと話をした。彼は深刻な問題を抱えているわけではない。リスクを冒すつもりはない。だから彼をメンバーに入れない」と説明。
怪我から復帰したばかりだったことが理由とされたが、エムバペは5日のレアル・マドリー対ビジャレアル戦に先発出場して物議を醸した。
さらに、エムバペはフランス代表がイスラエルとの試合を戦っている時間帯にスウェーデンのナイトクラブでパーティーに興じていたとされている。
ただ、『ESPN』によれば、フランス代表DFウェスレイ・フォファナとMFマッテオ・グエンドゥージは、キャプテンの行動を擁護していたそう。
「人は自由な時間に好きなことをやれる。今日僕らが話題にしたことではないし、この話は聞いていない。彼は自分がやりたことをやる。素晴らしい男だし、素晴らしいプロフェッショナルでもある。
大袈裟すぎる？わからない。彼は最高のフランス人選手なので、大々的に報道されるのは当然のこと。（メディアは）やりすぎることもある。もっと詳しいことはキリアンに聞くべきだ」
「僕らにキリアンへの疑いはない。（国への）彼の情熱に疑いはない。彼はこの国を愛している。僕らのことを助け続けるはずさ。このことを話題にしすぎるのはやめなければいけない。彼は休みの日に、好きなことをやれる」
責められるようなものではないと庇っていたようだ。
