大きなピアス以上に重い課長の愛情「会社にもつけてきてね」|ガチ恋セクハラ上司の末路【ママリ】

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この漫画は、作者・ぽん子さん(Ⓒponko008)さんが描く、憧れの商品開発部に配属された高橋さんが、課長のセクハラを受け、周りの人の助けによって解放されるまでのストーリーです。愛人と別れた話を聞かされたことで、自分もそのポジションを望まれていると察しゾッとする高橋さん。セクハラにも耐え、ようやく帰れると思ったところで、課長が取り出してきたのは、高橋さんへのプレゼントでした。『ガチ恋セクハラ上司の末路』第10話をごらんください。

Ⓒponko008

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課長からのプレゼントはピアスでした。ですが高橋さんにとっては、好みのデザインでもありません。受け取りを拒否しようとしますが、課長はその言葉を受け入れません。その場で強制的にピアスを付けさせられてしまいます。「会社にもつけて来てね」と言われ、げんなりする高橋さん…。

受け取ったことでようやく帰路に着けることにほっとした高橋さんですが、課長にはまだ何か思惑があるようです。

セクハラは我慢せず相談を

Ⓒponko008

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とある会社の商品開発部に異動した、主人公・高橋あいさん。憧れの瀬倉課長に引き抜かれうれしかったのですが、席は課長の隣、シフトはいつも課長と一緒。さらに食事にも誘われ、だんだんと違和感を覚えるように。部長に相談しますが「自意識過剰」と一蹴されてしまいました。

課長の行動はエスカレートし、2人きりでの出張まで計画され、高橋さんの心は限界に。そんなとき、社内で総務課の事務員と会話できたことがきっかけで事態は変化していきます。事務員が引き合わせた、法務部本部長・新垣さんが味方してくれたおかげでハラスメント対応が進み、セクハラが収束したのです。

セクハラを受けたかもしれないと感じたら、まずは会社の人事労務などの相談担当者、または信頼できる上司に相談しましょう。対応してもらえない場合には、都道府県労働局雇用環境・均等部(室)に相談することもできます。セクハラは許されるものではありません。我慢せずしかるべき機関に相談し、解決をはかることが大切です。

記事作成: もも

(配信元: ママリ